不妊のご相談を受けていると、なかなか結果がでなくて、あせったり不安になったり、でもまわりの理解や協力がなく、相談できなくて悩んでいる方が本当に多くいらっしゃいます。悩んでいるのはあなただけではないですよ。少しくらい休んだっていいんです。こころとからだ、そして生活習慣を見直し、正しい知識を身につけることが回り道しない近道です。通院中の方もお気軽にご相談ください。
子宮筋腫、子宮内膜症(チョコレート嚢腫)、多嚢包性卵巣(PCOS)、子宮腺筋症、黄体機能不全、内分泌ホルモン異常、高プロラクチン血症(高PRL)、卵管狭窄、流産、発育不全、 男性不妊などさまざまですが、病院の検査でも特に異常がなく、不妊治療で約50%の方が原因不明不妊で悩んでいます。
精子は常に新しく作られ続けていますが、卵子は生まれた時に全ての卵子の元である卵細胞が卵巣内にあるので、卵細胞は年齢と一緒に老化、減少していきます。卵細胞はお母さんのお腹にいる時の700万個をピークに生まれた時に200万個に減少し、思春期頃には20〜30万個、更に30代半ばから老化と減少が急激に進みます。
これだけ医療が発展しているにもかかわらず体外受精の出産率は35歳で18.1%、40歳で8.1%、45歳では0.8%です。(日本産婦人科学会の統計)病院での不妊治療には精神的なストレスだけでなく高額な費用もかかります。体外受精、顕微授精などは1回約40万円〜80万円、場合によってはそれ以上の費用がかかります。妊娠するまでに数百万円から中には1,000万円以上も費用がかかる方もいます。なので、私たちは1回1回の治療を後悔しないように、からだとこころを整え、万全の態勢で望んで欲しいと考えています。
妊娠しやすい身体づくり、卵子の質を高める、着床しやすく流産しにくい子宮内環境を整える、女性ホルモンのバランスを整えるなど病院の治療できない体の土台作りが漢方でできます。FSH(卵胞刺激ホルモン)やAMH(アンチミューラリアンホルモン)などの検査数値の改善も可能です。また、漢方では生理痛、生理不順、貧血、胃腸虚弱、冷え、むくみ、下痢しやすい、肥満、生活習慣、ストレスなども不妊の原因と考え、その方の体質や症状に合った生活習慣や漢方薬で改善していきます。それらを改善することにより体や肌の調子までよくなり、妊娠する力、産む力が高まり、病院の不妊治療の成功率もグッと上がります。
精巣(睾丸)無精子症、精路閉鎖、性交障害、内分泌ホルモン異常、精子機能障害、虚弱体質、生活習慣、ストレスなど
以外かもしれませんが、不妊原因の男女の内訳では男性も含む割合が48%にも及びます。(WHO世界保健機構の統計)早いうちに検査をすることが望ましいのですが、プライドや自分は関係ないと思っている男性も多いので、うまく協力してもらう方法もご相談ください。漢方薬1か月の服用で精子の運動率が20%以上も上がった例もありますので、お気軽にご相談ください。
症状や体質、使用する漢方薬によっても違いますが、月5千円〜4万円位で、月2〜3万円位の方が多いです。あなたに合った漢方薬は効果が実感でき、トータルで考えるとかなりお得だと思います。20代の方ですが、お試し月、約5千円1回だけで妊娠された方も何人もいます。なるべくご予算もご希望に近づけるようにしますので、お気軽にご相談ください。
お電話またはご相談予約・お問い合わせフォームにて、ご相談のご予約を入れていただきます。
(営業時間外のご予約もご相談ください)
お客様の体質や体調、症状、過去の病歴、生活環境などじっくりお話をお伺いします。
(初回のご相談は約1時間。2回目以降は約30分です)
お客様に合ったお薬を選ばせていただきます。
(漢方薬は病名によって決まりません)
お薬と飲み方の説明と生活習慣改善のアドバイスをさせていただきます。
わからないことがございましたら、どんなことでもご相談ください。
※お薬手帳、検査データ、基礎体温表がございましたら、ご持参ください。(なくても大丈夫です)